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ウィハーン・プラ・モンコン・ボーピット

アユタヤ王朝の数々の貴重な遺跡のなかでも、特に重要なのは、やはり、ワット・プラシーサンペットと、ウィハーン・プラモンコンボーピットといわれます。
四方をチャオプラヤー川とその支流で囲まれた島状のアユタヤ遺跡の中央部からやや西寄りで、3基のセイロン(現在のスリランカ)様式の仏塔が印象的なのが、ワット・プラシーサンペットです。
この寺院は王宮のすぐ北側に建てられました。
かつては金色に輝く巨大な仏像を納めていたといわれますが、現在は、石灰によって白くなってしまった仏塔を残すばかりです。


一方、王宮の南側にあるのが、ウィハーン・プラ・モンコン・ボーピットです。
ミャンマーからの寄付によって再建されました・・・ミャンマーは、かつてのビルマです。
昔のことですが、アユタヤ王朝を滅亡へと追いやった張本人なのです!・・・現在、本尊として、19メートルのブロンズ像を安置しています。
この像は、15世紀にラーマティボディ2世によって造られ、1603年にこの寺院に安置されました。
境内には、仏教大学や研究所などもあったといいますが、これらもすべてビルマ軍によって破壊されてしまいました。
再建された今では、美しい姿で人びとを魅了しています。

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